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レコードの正しい保管方法とは?押さえるべき6つのポイントをご紹介

レコードコレクターの方にとってとくに気になるのは、アナログレコードの正しい保管方法ではないでしょうか。ずっと聴き続けたいレコードや、価値のあるレコードを守り続けるための適切な方法は、知っておきたいところでしょう。

そこで今回は、レコードの正しい保管方法を、6つのポイントにわけて解説します。アナログレコードのコンディションを維持するための方法や、オシャレに見せるための収納術についても触れているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

アナログレコードはとてもデリケート!保管が難しい理由とは

アナログレコードをお持ちの方の中には、メンテナンスに手間をかけなくても劣化しないだろう、と考えている方もいるかもしれません。しかし、レコードはとてもデリケートです。まずは、なぜレコードの保管が難しいのかをご紹介し、保管に向けてメンテナンスや工夫が必要な理由を解説します。

アナログレコードはやわらかい「樹脂」でできている

アナログレコードは、塩化ビニル樹脂で作られています。樹脂はとてもやわらかい素材で、高温・湿気の影響を受けやすいことが弱点です。

厚みは2mm程度と薄いため、傷や歪みが発生しやすく、静電気を帯びると、ホコリも溜まります。ホコリや汚れは、ノイズ・音飛びの原因となるため、定期的なメンテナンスが不可欠です。

レコードジャケットは紙でできている

レコードジャケットは紙でできているため、汚れやすく、傷付きやすいことが欠点です。直射日光を受け続けると色褪せする可能性も高く、保管場所に注意しなければなりません。また、ジャケットにシワが寄ることを避け、カビの発生も抑えながら保管するためには、湿気を避けることも大切なポイントです。

アナログレコードの保管方法は?押さえるべき6つのポイント

アナログレコードの保管方法として、必ず押さえておきたいポイントは、以下の6つです。

<アナログレコードの保管方法で押さえるべき6つのポイント>
1:クリーニングしてから保管する
2:静電気の発生を防ぐ対策をする
3:重ねずに立てて保管する
4:窓の近くや押し入れなど、外気温と近くなる場所に保管しない
5:直射日光の当たる場所に保管しない
6:定期的にクリーニングを行う

それぞれの項目を、順番に詳しく解説していきます。

1:クリーニングしてから保管する

レコードを聴き終えた後は、必ずレコードの表面をクリーニングしてから保管しましょう。クリーニング後はラベルと端に指をあてて持ち、指紋は付けないように注意します。指紋はカビの原因になるため、指紋が付いてしまった場合は、拭き取ってから収納することが大切です。

2:静電気の発生を防ぐ対策をする

レコードは樹脂でできているため、静電気が集まります。静電気はノイズの原因になるため、これからご紹介する2つの方法で、静電気の発生を防ぎましょう。

■静電気を防ぐグッズを使う

静電気防止袋、静電気防止スプレーなどの対策アイテムが販売されています。これらのアイテムを利用してメンテナンスすると、静電気を大幅にカットすることが可能です。

■袋には開いた口の方から上向きに入れる

袋に収納する際は、開いた口が上向きになるように入れましょう。こうすることで、袋の口を塞ぎやすくなります。また、袋から取り出す際に、レコードが落下するリスクを減らせることもメリットです。

3:重ねずに立てて保管する

レコードを保管する際は、重ねずに立てて保管しましょう。斜めにもせず、垂直な状態でキープすることがポイントです。こうすることで、保管中の歪みを抑えられます。

4:窓の近くや押し入れなど、外気温と近くなる場所に保管しない

レコードやジャケットにカビが発生する理由として、とくに多いのが結露です。窓の近くや押し入れといった外気温に近い場所でレコードを保管していると、室温との差で、結露が生じやすくなります。なるべく人間が過ごしている場所の近くで保管しましょう。

5:直射日光の当たる場所に保管しない

レコードは樹脂でできており、高温に弱いため、直射日光の当たる場所や、暖房の近くには保管しないようにしましょう。直射日光が当たる場所では、レコードジャケットも日焼けして色褪せてしまいます。

6:定期的にクリーニングを行う

適切な場所で保管できていても、ホコリが入り込むなどして、レコードがダメージを受けてしまいます。定期的にクリーニングを行い、劣化の原因をなくしましょう。

アナログレコードに適した保管場所

先ほどの項目で、アナログレコードは、高温多湿や直射日光、外気温に近い場所を避けて保管すべきだとお伝えしました。それでは、レコードは具体的にどこで保管するといいのでしょうか。レコードに適した保管場所を2つご紹介します。

空調の効いている室内

レコードの保管にもっとも適しているのは、温度の変化が起こりにくく、外気からも離れられる、空調の効いた室内です。可能であれば、リビングのように、毎日必ず人が立ち入る場所で保管することをオススメします。

ただし、人が立ち入る場所にはホコリが舞いやすく、丁寧に梱包しても、汚れが入り込んでしまいます。ホコリを取り除けるように、定期的なメンテナンスを欠かさないようにしましょう。

トランクルーム

自宅に適切な保管場所が見つからない場合は、トランクルームの利用を検討しましょう。最近ではビル型のトランクルームが増えており、傷みにくい室温に設定された場所で、レコードを保管できます。清掃が行き届き、セキュリティも万全なトランクルームを選べば安心です。

アナログレコードをオシャレに見せる収納術

アナログレコードは、コレクションとしての価値ももっているので、インテリアとしてオシャレに飾りながら収納することも可能です。レコードを傷付けずに維持しつつ、オシャレに見せるオススメの収納術を2つご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ラックや棚に並べる

レコード専用のラックが販売されているので、リビングなどに設置するスペースがある場合は、活用しましょう。本棚などに並べて飾るのもオススメです。ただし、前述したように、レコードは立てて保管することが大切なので、ストッパーなどを使いながら倒れないように工夫しましょう。

ボックスに収納する

アナログレコードがちょうどフィットするサイズのボックスも、販売されています。簡易的なボックスではありますが、レコードを立てて保管できるように作られているため、劣化を防ぎながら保管することが可能です。ダンボール製などの場合は価格もリーズナブルなので、検討する価値がありますよ。

まとめ

レコードやレコードジャケットはとてもデリケートなので、外気温や直射日光、高温多湿などを避けて保管しましょう。保管場所としては、空調の効いている室内やトランクルームが適しており、定期的にメンテナンスをすることで、レコードの価値を維持できます。

また、大切なレコードを保管できなくなってしまった場合は、ぜひ「レコードシティ買取センター」までご相談ください。送料などのお客様負担なしで、宅配買取を実施中です。お預かりしたレコードは、査定歴30年以上のベテランスタッフが丁寧に査定し、価値を下げることなく買取いたします。お気軽にお問い合わせください。

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