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ロックの種類による違いは?名盤(レコード)とともに各ジャンルの特徴を解説

世界中で愛されている音楽ジャンルのひとつに「ロック」があります。しかしひとくちにロックといってもその種類はさまざまで、大きく10ものジャンルにわけることが可能です。

この記事では、ロックを10の種類にわけたうえで特徴を解説し、その分野における代表的なアーティスト・名盤と合わせてご紹介します。ご自身のコレクションに隠れた名盤が含まれていないかどうか、確認してみてくださいね。

そもそもロックとは

ロックという言葉の定義は曖昧ですが、一般的にはエレキギターのサウンドを前面に出す、バンドスタイルの音楽のことをロックと呼んでいます。たとえばザ・ビートルズはロックアーティストの象徴的な存在ですし、一世を風靡したエルヴィス・プレスリーも、ロッカーの一人です。

ロックの種類と名盤(レコード)

ロックの種類は非常に細かく分類できますが、当記事では、合計10種類に絞り込んで解説します。各分野の特徴と代表的なアーティスト、そしてレコードの名盤をご紹介しましょう。

ジャズロック

ジャズロックは、その名のとおり、ジャズとロックを融合させたロックです。ビートルズの登場以降、音楽ジャンルの主役は、ジャズからロックへと移ります。その中で生まれた新しい演奏スタイルが、即興演奏を中心にロックを奏でるジャズロックでした。代表的なアーティストに、コロシアム、ソフト・マシーンがいます。

名盤:Third(ソフト・マシーン)
ジャズロックからは、ソフト・マシーンの「Third」を名盤としてご紹介します。ギターを使わない独特なバンド編成でおなじみのソフト・マシーンは、不協和音ともとらえられるサウンドを出すことで話題を集めました。とりわけ演奏時間約18分の名作「Facelift」は、ソフト・マシーンの魅力を存分に感じられる一曲です。

フォークロック

1960年代中盤から70年代にかけて流行した、フォークとロックを融合させた種類です。伝統的な楽器と電気楽器のコントラストが魅力で、エフェクトをあえて抑えています。フォークロックの代表的アーティストとして知られるのが、ボブ・ディランです。

名盤:Blowin’ in the Wind(ボブ・ディラン)
ロック界のレジェンドとして君臨するボブ・ディランの代表曲が「Blowin’ in the Wind」です。ハーモニカを多用する牧歌的な楽曲ですが、アメリカ公民権運動の賛歌でもあり、強烈なメッセージ性を携えています。ノーベル文学賞の受賞は、この楽曲なしにありえなかったでしょう。

サイケデリックロック

1960年代に流行したサイケデリックロックは、ドラッグによる幻覚症状を音楽化したものです。現実と幻想の世界を行き来するかのような独自の曲調が魅力で、代表的なアーティストには、バーズがいます。

名盤:ターン・ターン・ターン(バーズ)
名盤としてご紹介するのは、バーズの「ターン・ターン・ターン」です。ふわふわしたような聴き心地のよいリズムが続くヒット曲で、彼らの世界を凝縮した仕上がりとなっています。軽やかながら掴みどころのない、特有の世界観を楽しめますよ。

ブルースロック

ブルースロックは、黒人文化として親しまれていたブルースに、ロックの文化をもつ白人がアレンジを加えて発展させたジャンルです。1960年代のブルースロック登場以降、ブルースの演奏は、エレキギター中心へと変わりました。ブルースロックの代表的なアーティストといえば、ジミ・ヘンドリックスです。

名盤:Foxey Lady(ジミ・ヘンドリックス
「Foxey Lady」は、歴代最高のギタリストの一人に数えられるジミ・ヘンドリックスの名盤です。演奏技術のみならず、パフォーマンスにも特筆すべきものがあり、とくに間奏部分は、何度聴いても聞き入ってしまいます。

ヘビーメタル

ファッションスタイルからサウンド、そして歌詞にいたるまでのすべてがアグレッシブで、大音量のギターサウンドを楽しめるジャンルが、ヘビーメタルです。1970年代から流行の兆しを見せ、メタリカなど、個性的なアーティストを多く生み出しました。

名盤:Enter Sandman(メタリカ)
アメリカ出身のロックバンドであるメタリカは、ヘビーメタルを象徴する存在です。欧米では妖精として広く知られる「サンドマン」をヘビーメタルの世界に引き込んだ「Enter Sandman」は、彼らの代表曲のひとつであり、現在まで語り継がれる名盤でもあります。

ハードロック

ハードロックは、速弾きや激しいシャウトといった特徴をもつロックの進化系です。リフ(繰り返しの演奏)をギターの重厚感で表現する楽曲が多く、曲ごとに強烈な個性を感じ取れます。「レッド・ツェッペリン」は、ハードロック界を代表するアーティストといえるでしょう。

名盤:「レッド・ツェッペリンⅡ(レッド・ツェッペリン)
「レッド・ツェッペリンⅡ」は、ロックというジャンル全体の中でも、伝説級の名盤です。とくに1曲目の「Whole Lotta Love」には、彼らがもつ高度な技術が凝縮されています。ビートルズと肩を並べるほどの実力派と称されることも多く、今後再評価される可能性も高いでしょう。

プログレッシブロック

プログレッシブロックは、「進歩的」という意味をもつロックジャンルです。フルートなどを演奏に用いた雄大な世界観が魅力で、代表的なアーティストには、ピンク・フロイドらがいます。

名盤:The Dark Side of the Moon(ピンク・フロイド)
全米チャートで741週連続ランクインをはたした「The Dark Side of the Moon」を名盤としてご紹介します。とりわけ「エコーズ」は20分を超える力作で、クラシックを聴いているかのような気分に浸れる名曲です。

グラムロック

グラムロックは、「魅惑的」という意味をもつ「グラマラス」を語源とするロックスタイルです。全盛期は短かったものの、T.レックスなど強烈な個性を放つアーティストが多く、中性的なファッションも脚光を浴びました。

名盤:20th Century Boy(T.レックス)
T.レックスは「ストリングスサウンド」と呼ばれる音楽手法を確立した、グラムロック界のスターです。代表曲「20th Century Boy」は、邦画の主題歌として使われたことでも記憶に新しいところですね。

パンクロック

パンクロックは、過激で政治的なメッセージを込め、破壊的なサウンドに乗せてシャウトするロックジャンルです。技術よりも力強さを優先することが特徴で、セックス・ピストルズらがブームの牽引役になりました。

名盤:Anarchy In The U.K(セックス・ピストルズ)
政府への挑戦状ともとれる楽曲を連発していたセックス・ピストルズですが、名盤「Anarchy In The U.K」では、タブー視されることも多い英国王室に噛みついています。軽快でノリのいいサウンドで、歌詞の意味がわからなくても、胸がスカっとしますよ。

オルタナティヴロック

オルタナティヴロックは、反商業主義を掲げるアーティストによって確立されたジャンルです。時代の流れに逆らい、1960年代のロックを現代に復活させようとする動きが、ロックファンの心を掴みました。ニルヴァーナは、オルタナティヴロックを代表するバンドの一組です。

名盤:Smells Like Teen Spirit(ニルヴァーナ)
ニルヴァーナの活動期間は約7年と短いものの、圧倒的なほどのパワフルさを武器に、7,500万枚以上のレコードを売り上げました。名盤としてご紹介した「Smells Like Teen Spirit」は、イントロ部分を聴くだけで「この曲か!」とピンとくる人が多いはずですよ。

ロックレコードの買取相場はいくら?

 

広く流通しているロックレコードの場合、買取相場は、数百円~1,000円程度が相場です。しかし希少なレコードの場合、1枚に数万円~数十万円の価値が付くことも珍しくありません。レコードシティ買取センターにおける買取事例をご紹介しましょう。

 

【過去の買取事例】

アーティスト

タイトル

買取価格

ジミ・ヘンドリックス

ボールド・アズ・ラヴ(SLPM1398

120,000円

エルヴィス・プレスリー

Elvis’ Christmas Albumhristmas Alb

42,000円

クイーン

Queen Rocks(724382309116

20,000円

ブラック・サバス

ベスト・オブ・ブラック・サバス(FD94

20,000円

※上記相場価格は2022年記事公開時点のものです。
過去の買取事例と違いが出ている場合もございますので、
ご不明な点は、ぜひ一度お問合せください。

※ 掲載品は、美品であり「品番」「帯の有無と種類」「生産国」「製造年」等の条件を満たした品物です。
同じように見える品物でも、「製造年が違う」「帯がない」といった理由で価値がまったく異なります。
専門家が鑑定しないと分からないものもございます。お気軽にご相談くださいませ。
買取額は参考価格です。相場の変動により、表示金額と異なる買取額になることがございます。

その他の買取事例は、「レコード買取リスト」よりご確認いただけます。

まとめ

ロックは、世界中で人気の高い音楽ジャンルです。明確な定義付けが難しいジャンルではありますが、10種類以上のタイプに分類でき、各分野に歴史的なアーティストも存在します。 レコードシティ買取センターでは、ロックレコード全般を高額買取しています。古い曲や聞いたことがないようなアーティストのレコードにも、高値が付きやすいことがレコードの特徴です。保存か売却かでお悩みの方は、ぜひ一度、当社の無料査定にレコードをお預けください。

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