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CDの正しいクリーニング方法

CDは私たちにとってはとても身近なものになっています。
しかし、汚れた時にどうやって対処して良いかをわかっている人は意外に少ないです。
間違ったクリーニング方法によって、傷つけてしまうケースも目立つので、今一度確認してみると良いでしょう。
今回は、CDのクリーニング方法について詳しく紹介していきます。

■拭くもの

CDに付いた汚れは拭き取りましょう。
しかし、拭き取るアイテムを慎重に選ばなければ、傷のもとになってしまうことがあるのです。
避けたほうが良いのは、ティッシュペーパーや硬い布です。
ティッシュペーパーは、意外に硬くなっており、細かい傷が付いたり、ホコリが残ったりしてしまいます。
それでは、どのようなもので拭けば良いのかといえば、メガネ拭きのような柔らかいクロスを利用することをおすすめします。
また、拭き取るだけでは汚れが落ちそうにない場合は、専用のディスククリーナーなどを利用すると良いでしょう。
これは、CDに使う石鹸やシャンプーのようなものなので、よりきれいにクリーニングすることができます。

■CDの拭き方

CDに傷を付けないような素材のクロスを使っても、拭き方が悪ければ、傷付けてしまうかもしれません。
クリーニングの際には、こういったことも注意する必要があるでしょう。
よく聞くのは、CDの回転方向に向けて、円状に拭いていくというものです。
しかし、この方法だと、CDの記憶領域を傷付けてしまう可能性があります。
優しく拭いていれば、すぐに使えなくなるということはありませんが、それでも万が一を考えて、円状に拭くのはやめたほうが良いでしょう。
正しくは、円の中心から外側に向かって拭いていく方法です。
こうすることによって、記録領域を避けるように拭いていくことができますので、データが破損してしまうのを防ぐことができるでしょう。

■ホコリは落としてからクリーニング

CDの表面をきれいにする際には、一通りのホコリなどを落としてからにしましょう。
ホコリを落とすためには、専用のブロワーなどを利用するのがおすすめです。
ブロワーは空気の力で触らずともホコリを吹き飛ばすことができるので、表面に傷を付けてしまう危険性が少ないです。
また、手で拭いてしまうと、指紋が付いてしまう場合やより汚れてしまうこともあります。
こういったことを防ぐために、空気の力を使うのが良いでしょう。
そういった意味では、エアダスターなどもおすすめです。
ホコリなどを落としてからクリーニングする意味は、ホコリやゴミなどによって表面を傷付けてしまわないためです。
一見するとホコリに見えるようなものであっても、実は先の鋭利なゴミかもしれません。
これらを巻き込んで拭いてしまうと、確実に表面を傷付けてしまいます。

■CDを水洗いしても良いか

CDをクリーニングする方法として、水洗いが推奨されていることもあります。
しかし、水洗いしてしまうのは少し危険だと言えるでしょう。
確かに柔らかいクロスで落ちない汚れは、水洗いすることによって、きれいになることもあります。
具体的に、水洗いすることによって、どういったトラブルが発生する可能性があるかというとカビの発生です。
CDは一見すると隙間がないように見えますが、状態によってはごくごく小さな隙間が空いてしまっていることがあります。
再生には問題ない程度の隙間なのですが、ここに水分が含まれて、その状態で放置してしまうと、そこからカビが発生してしまう可能性があるのです。
カビが発生することによって、再生に不具合が発生するので、水洗いはやめたほうが良いでしょう。
水が入り込むような隙間がない場合は問題ありませんが、目に見えない隙間なので過信は禁物です。

■研磨

CDのクリーニングには研磨という選択肢もあります。
これは、市販の研磨機を利用して、CDを磨き上げるような方法です。
しかし、研磨機はピンキリで、質の低いものもあれば、高いものもあります。
そして、質の高いものほど価格が高くなるので、一般消費者にとっては、なかなか手を出しにくいアイテムです。
研磨をどのくらいすれば良いかのさじ加減も難しくなっているので、あまり研磨を自分でするのはおすすめしません。
また、研磨した跡を残さずに磨き上げるのは非常に難しくなっているので、研磨をすることによって、多少の傷は残ると考えて良いでしょう。
基本的に研磨機は、傷によって再生ができなくなってしまったものを読み込み可能にするためのものです。
決して、きれいにするためのものではありませんので注意しましょう。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。
CDのクリーニング方法について理解できたのではないでしょうか。
特に注意が必要なのは、硬い布やティッシュペーパーなどを使って傷付けてしまうケースです。
メガネ拭きや専用のクロスなどを用意して、きれいにできるようにしましょう。
きれいに使えば長く使い続けることができますし、買取してもらう際にも、高値で売れる可能性が高まります。

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